ソーシャル時代のハイブリット読書術 倉下忠憲

まずはこの本のタイトルで、「ソーシャル時代の」というところに
興味を惹かれました。

最近Twitterやブクログをはじめて、そこから予想外にたくさんの
興味深い本の情報が得られるのを知って、
新しい読書の時代が来ているのをしみじみ感じていたところだったので。

ちなみにこの本も、Twitter経由でブログの書評を読み、
購入に至りました^^(→ttachiさんのブログ

内容は、この情報過多の時代に「わざわざ」読書をすることの
意義を、具体的な「本の使い方」を提案することで語っている
んではないかと思います。

本を読むことで、自分の中の知識を増やすだけでなく、
思考力そのものも鍛えられる、というのがこの読書術の
テーマ。

線を引きながら読む、ポイントを紙に書きだす、などの
昔からあるやり方をさらに一歩進めて、
デジタルでの読書ノート作り、
さらにはそれを必要に応じて簡単に情報を引き出すことのできる
『読後本アーカイブ』とでもいうようなデータ集にまとめる方法まで、
Evernoteの解説本も手掛ける作者だけあって
ソフトの使い方も細かく説明されていて、すぐに始められるように
書いてあります。

さらに、ソーシャルメディアを介して読書体験を広く共有するところまで
含めて、『現代』の読書は完結する、という感じ。

そういう訳で、わたしもこうしてブックレビューのブログを始めたんですがw
やっぱり読後にこういう行動を起こすことで、本の理解力は格段に上がる
実感があります。

Evernoteを使っての読書ノート作りも、こんなやり方があったのか、と
目からウロコ。

自分の頭の中の検索機能が弱いタイプなんでw
外部に「自分が確かに取り込んだ情報」を記録しておいて、
そちらの検索機能を使って使いこなせるというのはいいなぁと。

「たしかにこういう本、前に読んで、なんかわかった気がしたんだけど。。。」
みたいなことがなくなるよね、きっと。
ちゃんとデータ化することを面倒がらなければ。。。

とにかく今、何か勉強したいことがあって、たくさん本を読んでいる、という
人にはだんぜんおすすめのやりかたです。

わたしもEvernoteに読書ノート(ほどではないか?読書メモ、くらいな
感じ^^;)をつけ始めました。

少しづつ、これが増えていって、自分なりの『知識の外部データ』が
できあがったら素敵だなぁ。。。

Follow me!