書評 サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法 立花岳志 著


プロ・ブロガーとして、365日、24時間自由に生きているという著者の立花さん。

本当に夢のような生き方だと思うんですが、本の内容はかなり現実的。
浮ついた気持ちではできないというフリーの厳しさもしっかりかいてあります。

でも、だからこそ、こういう生き方も決して夢物語ではないと感じられるんですよね。
そこに一番魅力を感じました。

立花岳志 | No Second Life
公式ブログ

タイトル通り、29あるアドバイスのなかから、
特に心に残った部分を紹介したいと思います。

自由に生きるとは「自律的に生きる」こと

単に会社を離れてフリーで働くのが自由というのではなく、
自分が本当に求めているものはなんなのか?をはっきりさせる(自分の軸を作る)、
そしてそれに矛盾しない行動をとれる(自律的な生活)、というのが『自由』ということ。

著者の立花さんは、もともとサラリーマンとしても次期社長に、と言われるほどの実績を出した方ですから、サラリーマンという生き方を否定しているわけではないです。
むしろ会社という組織に守られているからこそできるチャレンジもある、という意見。

結局、自由というのは「自分で選択した生き方ができる」という事なんですね。

『自信がない』のではなく『自己否定を持っている』。

自己否定を持つ、というのは聞きなれない言葉ですが、
自信がない=自己否定、ではなく、
自信を持っても自分を否定する気持ちは別枠で残り続ける、というものなんですって!

つまり、自信をつけるための行動(小さな成功体験を積み重ねる、など)とは別に、
自己否定をなくす(思い込みを正す、など)というのが必要。

人間の心というのはホント複雑。
こういう事をちゃんと知っているかどうかで
努力の成果が違ってくるんですね~。

コンフォートゾーンを変える

コンフォートゾーンとは、自分が快適に感じる場、という意味。
結局、人間は「いつもいる場所」が快適で、そこに戻ってしまうんだそうです。

問題は、その「いつもいる場所」に不幸や不満がある場合でも戻ってしまう、という事。

なので、現状を変えるためにはまず、
「今いる場所より、理想とする場所が快適」と思えるようになる。
そのためには、背伸びしてでも「理想とする場所へ通い、慣れる」。

そして、すぐ元の生活に戻りたがる自分を責めないこと、だそうです。
(コンフォートゾーンが変わるのには一ヶ月はかかるそうなので)

何事も少しずつ、足場を踏み固めて行くように進むのが大事!なんですね。

まとめ

全体に、精神論で終わらずアドバイスが具体的なので
「人間は、ちゃんと手順を踏めば変われるんだ!」と納得できるのがよかったです。

人生を変えたいんだけど、何から始めたものか。。。と悩んでいる人には
即、役に立つ本だと思います。オススメ!

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