書評 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 pha 著

生き方の多様性を認めよう、という本。

「そもそも、働かなくても人間は生きてて良いんだ!」
という強いメッセージを、ネットなどを通じて発信している著者のpha(@pha)さん

名門大学を出て就職するも、どうしても会社勤めに馴染まず、ニートの道を選んだそう。

それなりに貯金をし、ネットなどで収入のメドがついてから「働かずに暮らすぞ!」と意思を持ってニートになった、というのがちょっと珍しい。

そんな生き方、思想を書いたこの本から、特に共感した所を紹介します。

『インターネットという新しい自然』

著者phaさんの日常はこんな感じらしいです↓

昼まで寝て、猫と遊んだり散歩やゲームをして、ネットという『新しい自然』に分け入り栗でも拾うように生活の糧を手に入れる。。。

この『インターネット=自然』という考え方、
面白いなぁ、と思います。

海の幸、山の幸のような、『ネットの幸』を集めて生きる。

インターネットにはもう、まるで自然のように、ヒトという生物を育む力があるのかも?

『人にお金をあげるのはコンテンツ』

お金の稼ぎ方はもちろん、使い方ももっと自由に。

今話題になってる『note』のようなサービスも、同じ感じを目指しているんじゃないかな~?
ベテラン編集者が手がける「note」は個人の発信とコミュニケーション、課金までをワンストップで実現する | TechCrunch Japan

「労働以外のよく分からない理由で
もっとお金が適当に動けばいい」

著者phaさんの言葉に共感。

『死なないこと以上に大事なことなんて人生にはない』

こう、キッパリと言い切れるのは、最大の優しさと強さではないでしょうか?

何にも、役に立つ事をしてなくたって、人は生きてて良いんだ。
そう心から思っている人って、案外少ないんじゃなか、と思う時、ありませんか?。。。

これは別に、人の向上心とか奉仕の心に反する考えではなく、もっと本質的な、命というものはもっと、スケールの大きい物ではないか、という感覚。

それを大切にして欲しい、ということなんだろうと思います。

まとめ

他にも名言多数。
『流通が進化すれば所有はいらない』
『「だるい」を大切にしよう』
『自己責任の割合は半分』
『一人の人間がニートの一線に留まることができる期間は短い』w
。。。などなど。

わたしは確実にコッチ系の人間ですから、
(元引きこもり)
全編共感しまくりでした(^_-)

今働いてる人も、疲れたらちょっとニートになる。
今ニートの人も、働きたくなったら仕事につく。

江戸時代なんかは日本人もそんな感じで長屋でゴロゴロしてた、って話ですからw
あんまり思い詰める前に休める世の中になってもいいと思います。

現役ニート、卒業ニート、
今後ニートを目指したいwという人、
もちろんニート以外の人にも、
ぜひ読んでみて欲しいですね。

色々思う事があると思います。

via PressSync

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