書評『大人のための読書の全技術』 齋藤 孝 著

先日読んだ『頭が鋭くなる齋藤レッスン』がとっても興味深かったので、齋藤 孝さんの本をあれこれ手にしているマユ〜。(@mayuu_pp)です。

特に、読書に関する部分が参考になったので、さらに読書に特化したこの本も読んでみました。

以下に、特に興味深かった部分を紹介したいと思います!

読んだ本のネットワーク化

読んだ人の中で、本と本とがネットワークをつくり、
そのつながり具合がその人の個性になっていく。
 

これまでに読んだ本・取り入れた知識の集大成が、人の個性をつくる。

本棚を見ると、人となりがわかるっていう感じでしょうか?

いろんなジャンルの本が頭の中で繋がりあうことで、新しい発想が出てくるってこともあるでしょうし。

食べたもので体が造られるように、読んだもので思考は造られていくのかも。。。

やっぱり読書の「数」をこなすって事も大事ですね〜。

自分の中に、偉大な他者を持つ

文脈にそって、自分の思考を深めていく作業は、
言ってみればガイド付きでエベレストに登るようなもので、
自分一人ではとても到達できない高みまで登っていくことができるでしょう。
 

最初から「自分で考えろ」って言われても難しいけど、知的に優れた人の書いた本を読むことで「思考のガイド」役をやってもらえる。

そういう風に読書を捉えたことがなかったので、新鮮でした。

確かに、普通だったら話も聞けないような凄い人達が、
本を書くことで自分の思考という
「お手本」を見せてくれている訳ですからね。

「古典に学ぶのが一番コストパフォーマンスがいい」っていうのも頷ける。

『概念』を獲得する

概念というものは、単なる知識とは違って活用域が非常に広いものなのです。 

「概念」=新しい考え方。

新しい「思考の型」を取り入れていくことで、読んだ『知識』を実生活に活かせる。

だいたい、概念は「新しい言葉」とセットになっていて、この言葉だけ覚えて分かった気になってしまう事も多いんですが。

ちゃんと「考え方」として仕入れて、使ってみる。

これを著者の齋藤さんは『概念変換法』と呼んでいて、
こうして自分の物の見方を変えてこそ、読書を現実世界で役立たせられる、と。

なるほどな〜。

まとめ

読書の量を増やす、質を上げる、武器にする、などなど。

本をどう読み、どう活かすか?がわかりやすく書いてあり、
ちゃんと本を読める力は、人生全体に関わって来るんだな〜と納得できました。

そして、もっともっと、本が読みたくなったところで、巻末のオススメ本の一覧!( ̄▽ ̄)

買ってしまうやろ(笑

とりあえず、『学問のすすめ』はマストでしょう↓

今まで「古典」のジャンルは避けてた所があるんですが、今後は意識してチャレンジしていこうと思いました。

だって、コスパがいいんだもん^ ^

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