今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想①

現在、日本テレビ系列で放送中のドラマ、
『臨床犯罪学者 火村英生の推理』。

第1回放送を観ましたが、
良かったですね〜!

カッコイイドラマになってますね!

わたし、マユ〜。(@mayuu_pp)は、
これを機会に
原作小説のシリーズ読破を目指そうと思ってます!

と、いうわけで。
まずは第一作目〜三作目の感想を、
ネタバレなしでお届けします
(^o^)

臨床犯罪学者 火村英生の推理 | 日本テレビ

46番目の密室

こちらがシリーズ第一作目、
長編です。


密室モノで有名なミステリー作家、
真壁聖一が、自らの別荘で変死。

その現場は密室状態!

さらには、本人が死の前夜に語っていた
「最後にして最高の密室トリック」
が盗まれた形跡が。

彼は自ら考え出したトリックで
殺されたのか。。。?


。。。というストーリー。

雪の北軽井沢を舞台に、

被害者と確執のある関係者、
事件の前後にばらまかれる小さな謎。

密室トリックはもちろん、作品全体に
本格ミステリーらしさが全開!

最後、全ての伏線が綺麗に片付けられて、
ピタリとパズルが完成する感じ、
最高です。

さすが人気シリーズのはじまりだけあって、華がありますね〜。

ダリの繭

シリーズ二作目。長編です。


芸術家・サルバドール・ダリに心酔し、
ロウで固めたダリ髭がトレードマークだった宝石商、堂条秀一が、
別宅で殺害されているのが発見される。

彼のお気に入りだった「繭」のような瞑想装置の中、裸で、
トレードマークの髭を剃られた姿で。。。


。。。というストーリー。
これも長編です。

なぜ、犯人は髭を剃り落としたのか?
なぜ、死体を「繭」の中に入れたのか?
なぜ、被害者の服を持ち去ったのか?

まったくデタラメに見える手がかりの数々が、
最後には全て論理的につながり、
意味のあるものに変わっていく。

これは「名推理」ですわ〜!

また、被害者の複雑な人となり、
関係者の込み入った事情など、
人間性の描き方もすごく良かったです。

ロシア紅茶の謎

シリーズ三作目は、短編集です。

表題作はじめ、六話を収録。

短編なので、暗号とかアリバイとか、
一つのトリックでシンプルにまとめられてます。

好きなのは『赤い稲妻』と『ロシア紅茶の謎』!


マンションから転落するのを目撃されたモデル。
その場にいたはずの「もう一人」の人物が、煙のように消えてしまった。。。
ーー『赤い稲妻』

パーティーの最中に、毒を盛られて死んだ人気作詞家。
出席者全員の目の前で、誰が、どうやって悟られることなく彼の紅茶に毒をいれたのか?
ーー『ロシア紅茶の謎』


どちらも短い話なのに劇的。
ドラマでやってくれないかな〜?

まとめ

と、こんな感じで。

とりあえず三作目まで読みましたが。。。

すごく多いんですね、
作家アリスシリーズ!

ドラマの放映期間中に
全部読めると良いんですが(^_^;)

でも、探偵役二人のキャラクターが
すごく好きになってきたので、
他の作品も楽しみです!

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