今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想 ⑥

日本テレビのドラマ
『臨床犯罪学者 火村英生の推理』がきっかけで、
原作小説を読み始めた
マユ〜。(@mayuu_pp)です。

ドラマは3月で終わってしまいましたが、
原作はまだまだ続きます。

わたしもまだまだ、
シリーズ読破を目指してますよ!

今回は
シリーズ第十六作目~十八作目の感想を、
ネタバレなしでお届けします!

火村英生感想6アイキャッチ

今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想①

今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想②

今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想③

今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想④

今読みたい!火村英生の名推理 作家アリスシリーズ 有栖川有栖 著 感想 ⑤

乱鴉の島

シリーズ十六作目、長編です。

ミステリーではもはや定番の
「孤島」モノ!

外界から遮断された島で起こる
連続殺人ですよ!


息抜きに、島での休暇に出かけた
火村と有栖。
手違いで、烏の舞う寂れた孤島に滞在することに。

そこに集まっていたのは
伝説的な文学者と、
クローン研究の大家。

何か秘密のありそうな人々と子供たち。

そこに、
自分のクローンを造るという
途方もない目的を持ってやってきた
IT社長が、
死体となって発見される。。。


若い妻に先立たれ、世を憂う詩人と
ビジネスのためなら倫理も無視するIT社長。

全体に、
浮世と俗世のコントラストが
効いてましたね。

事件の真相にも驚かされますが、
島に集った人々が隠していた「秘密」にも驚きでした!

妃は船を沈める

シリーズ十七作目。
中編集ですが、
二つの中編が一人の人物で繋がっていて、
長編の前・後編のようになっています。


願を叶えてくれるかわりに
持ち主に不幸をもたらすという
「猿の手」を持つ女。

彼女から借金をしていた男が
保険金を遺して不審死したのは、
彼女が願ったからなのか?
――『猿の左手』

近畿地方を地震が襲った日、
とある家の離れで男が銃殺される。

動機のある人物は、
地震で倒壊した建物に閉じ込められていた。

謎の多い事件の現場で、
火村達はかつて出会った
「猿の手」を持つ女と再会する。。。
――『残酷な揺り籠』


二つの物語をつなげる女性、
妃沙子が印象的!

貪欲に自分の幸せを追い求め、
手に入れているかに見える彼女が
本当に求めていたものは何だったのか?

人間ドラマが良かったです。

火村英生に捧げる犯罪

シリーズ十八作目、短編集です。

表題作の『火村英生に捧げる犯罪』は、
何やら猟奇殺人がはじまるような
不穏な気配が漂って、どうなるかと思うと。。。フフフw


大阪府警に「プロフェッサーR」を名乗る謎の人物から脅迫状が届く。

「火村英生にこれから起こす犯罪を捧げる」と。

その頃、有栖の元にも不審な電話が。。。
――『火村英生に捧げる犯罪』

ミステリーの大家が遺した
「本格ミステリー」の未完原稿。

故人は生前、「本格」批判で有名だっただけに、
その原稿に描かれるはずだったトリックの真相をどうしても知りたい、という
遺族と有栖の依頼で、
火村は物語の謎を解くことに
――『あるいは四風荘殺人事件』


好きなのは、『あるいは四風荘殺人事件』ですね。

物語の中の事件を解く、という趣向が
面白かったです。
トリックも「フィクション」という設定があるからかwかなり大胆でしたね〜!

まとめ

と、こんな感じで。
とうとう十八作目まできました。

そろそろ、原作シリーズも
終わりが見えてきましたよ。
(現在出てる分だけですが)

まだ、ドラマで観て印象的だった
「アポロンのナイフ」や
「ショーウィンドウを砕く」
なんかもこの先に残ってるので、
それも楽しみにしつつ、
読んでいきたいと思ってます!

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