大事な部分を見逃さない!でも速い!『遅読家のための読書術』書評

まだまだ、読書術の研究に
余念がないマユ〜。(@mayuu_pp)です。

この本は、年間700冊分の
書評を書いている(!)
人気ウェブ書評家、印南敦史さんが、
その読書法を明かしたということで
話題になってますね〜。

早速読んでみましたよ!

まず、この本で紹介されているのは
いわゆる「速読法」ではなく、
「正しい流し読みのコツ」
ですね。

これは他の読書術の本にも
共通する部分ですが。。。

この本が他の読書本と違うのは
「読書メモ」の効果的な取り方との
「合わせ技」な所。

さすが、プロ書評家が書評を書くためにやっている方法なので、
即戦力になりそうですよ!

引用が肝!『1ライン・エッセンス』

それでは、
流し読みしながらも
重要なポイントを見逃さない、
忘れないための
「読書メモ」の方法をご紹介。

3つのステップに分かれています。

①「引用」しながら読む。
『1ライン・サンプリング』

まずは、
気になった部分を書き写しながら
読む。

最初から、書くつもりで
読むわけですね。

これは、一枚の紙に手書きが良いそう。
自選の「引用集」を作るわけです。

②その中から、最高の一行を選ぶ。
『1ライン・エッセンス』

そして、
その「引用集」の中から、
自分が一番感動した、
覚えておきたい一行を選びます。

「引用集」だけ、
もう一度見直す、というのが
ポイント!

③その一行に感動できた「理由」を
ストック。
『1ライン・レビュー』

最後に、なぜ自分がその一行に
感動したのか?という、
自分の感想を書いておく。

これで、
その本から得られるものは
充分得た、ということに。

結局、隅から隅まで読んだとしても
後で思い出せるのはそういう一行だけだったりするんですよね。

それなら、最初からそれだけを見つけるつもりで読む。
他は飛ばす。

これが
「速く読みながら、内容を理解する」
一番の近道!
という訳です。

『フロー・リーディング』とは「捨てる技術」

もともと印南さんは、本を読むのが遅い方だと言います。

それが今や、
4つのサイトに月に60本も
書評を書いているというんですからね!

「元・遅読家」がそこまで読めるようになった秘訣が、言わば

「自分に必要のない部分を捨てる」

技術だったわけです。

引用を活かした読書メモ
『1ライン・エッセンス』で
必要なものを抽出した後は、

他の内容は自分の中に溜め込もうとせず、流してしまう。

それが印南さんの
『フロー・リーディング』
なんですね。

もちろん、その「捨て方」の技術も
詳しく書いてありますよ。

何より「読書が苦手な人」にも
すごく読みやすく書かれているので、
読書術の最初の一冊としてお勧めです!

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