今読みたい!名探偵御手洗潔シリーズ 島田荘司 著 感想 ①

一応ミステリーファンのつもりでしたが、
まだ『御手洗潔シリーズ』は読んだことがなかったマユ〜。(@mayuu_pp)です。

今回、初の映画化ということで名前を聞いて
そういえば。。。と思い出し、

まずは一作目の
『占星術殺人事件』を読んでみたんですが。。。

「何で今まで読まなかった、自分!!」
と、反省!

超面白いじゃん!!

このままではわたし、
ミステリーファン失格ですよ。

今からでも
シリーズ読破するしかない!!

そんな訳で、
今回はシリーズ第一作目〜三作目の感想を、
ネタバレなしでお届けします!

御手洗シリーズ感想1アイキャッチ

占星術殺人事件

シリーズ一作目。
名探偵御手洗潔の記念すべき
デビュー作!
長編です。


四十年間、誰にも解くことが出来なかった
迷宮入りの猟奇殺人事件。

ある天才画家が遺した犯罪計画の通りに
6人の娘達が殺害され、

その遺体からは体の一部が切り取られていた。

画家はその切り取った「部分」をつなげて、
「理想の女ーーアゾート」
を創り出せると信じていたようなのだが。。。

最大の謎は、娘達が殺害されるより前に
画家も殺されていた、ということ。

誰が彼女らを殺したのか?
「理想の女ーーアゾート」は
どこかで完成したのか?

四十年の時を超えて、
御手洗潔の名推理が光る!


事件の舞台が昭和十一年と
かなり時代がかってるんですが、
そこもまた、
和製ミステリー感がアップして良いんですよね〜!

そして、解決の前に入る
「読者への挑戦」!

いや〜、これはシビれますわ!
これぞ「本格」!って感じ!

まあ、この挑戦は難しすぎて
わたしには受けられませんけどねw

斜め屋敷の犯罪

シリーズ二作目、長編です。

雪と、複雑な建築に守られた
完全な密室殺人!

そして事件が佳境に入ってからの
登場にもかかわらず、
御手洗氏のキャラ立ちが半端ない
のも見所です(笑


北海道、オホーツク海を臨む丘の上に建てられた、ピサの斜塔を思わせる奇妙な別荘。

全体をわざと傾けて建てられたこの別荘で、
クリスマスを過ごすために集まった客達が
一人、また一人と、
完全な密室で殺されていく。。。


これまた、全ての手がかりが示された後に
「読者への挑戦」が出されるんですが、

正直、
「こんなトリック分かるか〜い!」
という感じw

何となーく、犯人はわかるんですけどね。

そして、解明されれば
それしかないよな〜、と納得するんですけどね。

難しいわ〜(ーー;)

御手洗潔の挨拶

シリーズ三作目、
四編を収録した短編集です。

作品リストで三番目にあったんですが、
他の長編が出た後の物も入ってるような感じ?

「御手洗潔の挨拶」
というだけあって、
御手洗氏の意外な過去や特技が
明らかに!


密室で、ある社長が殺害される。

密室を閉ざしていた数字錠の番号は
被害者しか知らない。

限られた犯行時間でこの鍵を開けられた者は居ないはずだが。。。

――『数字錠』

ある婦人から、奇妙な依頼を受けた
御手洗。

自宅の向かいにあった「たこ焼き屋」が
小屋ごと盗まれたというのだ。

その邪魔になるからと
庭にいた愛犬も殺されたという。

犬好きゆえに
その犯人を追い始めた御手洗の前で、
今度はその婦人の甥が誘拐される。

盗まれた「たこ焼き屋」は
関係があるのか?

――『ギリシャの犬』


巻末に、
「なぜ御手洗作品の映像化を断るのか?」
についての文章が載っていて
既に映像化された今、読んでみるのも
興味深いですよ!

まとめ

と、こんな感じで。

「御手洗 潔」は
三十五年前に書かれたキャラクターですが、
何というか、すごく現代的な人。

玉置宏サン、
本当にイメージピッタリで、
今まで映像化を待った甲斐があったという感じでしょうね。

映画も観たいな〜。

このシリーズも
相当作品数があるので、
読破は時間がかかると思いますが。。。

じっくり楽しみたいと思ってます!

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