電子書籍から簡単に引用テキストを取り出す方法ーアプリ『Office Lens』のOCR機能を使うー
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一新したマユ〜。(@mayuu_pp)です。
ちょっと前まで「音声入力」を使うのが良い!と思ってたんですが。。。
今回、もっと楽にできる方法を発見しました!
それが、画像からテキストを取り出す
「OCRアプリ」を使う方法。
マイクロソフトの『Office Lens』と
『Word』アプリを使います。
(Officeかマイクロソフトのアカウントが必要です。マイクロソフトのは無料で簡単に取れるのでオススメ)
Microsoft アカウント登録手続き|Microsoft アカウント
『Office Lens』は
名刺などの写真を撮るだけで、
画像のテキスト部分を読み取って
テキストデータ化してくれるアプリ。
無料なのに凄い精度ですよ!
メモの準備
まずは、電子書籍を読みながら
引用したい所に線を引きます。
↑Kindleアプリのスクショ。
全部読み終わったら
メニューから線を引いた部分の
一覧表示をして、
スクリーンショットを撮ります。
スクロールしながら全部を撮って、
準備完了です!
『Office Lens』の使い方
『Office Lens』を起動!
↑はじめはカメラが起動してますが、
左上のメニューから
「インポート」を選びます。
そこからさっきの本のスクリーンショットを選択。
左下の「+1」から
画像を追加できるので、
1冊分読み込んでしまいます↓
右上の「すべて保存」で、
Word形式を選びます。
決定すると、
マイクロソフトのサーバーにアップロードして、サーバー上で変換が行われるみたいです。
できたファイルを
『Word』アプリで開きます。
↑ホラ!テキストになってます!
レイアウトも再現されてて
さすが!
これでもう、書籍の引用テキストを
コピーして使えます。
↑わたしは最近、
iPhoneの「メモ」アプリに
読書メモを作ってるので、
そちらにコピペしたところ。
これなら、ブログなどに引用テキストを入れるのも簡単です!
まとめ
いや〜、最近のアプリは
凄いですね!
今回使ったのはKindleアプリですが、
だいたいどの電子書籍サービスでも
アンダーラインを引いて、その一覧表示をする機能はあると思うので、
同じ方法を使えると思います。
アンダーラインの所に
自分の感想を書き込んだりすれば、
それも一緒に残せるし!
本文の「引用」を使って
読書メモを作りたい人に
オススメですよ!
Posted from するぷろ for iOS.
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