老親と「大人の発達障害」を語るとき

今年はNHKが気合を入れて
「発達障害」の特集をしてるらしいですね。

発達障害プロジェクト | NHK

ウチの両親が熱心に見てて、
何というか、気まずい。。。(笑

「あ、ウチの娘もこれなのか。。。?」
とか思っているのか。

いまさら気づいてもらっても。。。
というのが正直な感想なんですけどね。

登校拒否から引きこもりになって、
最近ようやく働き始めたけど
職場ではろくろく雑談もできないような状態。

診断を受けたわけじゃないけど、
もー間違いなく何らかの発達障害だろうな、という自覚がある。

そんな娘ももう40代。
両親は70代ですよ。

やっぱり、
「発達障害」といわれるモノは
成長期にこそ親のサポートが必要じゃないですか。

そこを超えてしまうと、
むしろもう、このまま知らないでいてほしい、くらいな感じなので。。。

わたしをはじめ、
今「大人の」と付く発達障害で悩んでいる
30〜50代の人は、
成長期に気づいてもらえず、サポートしてもらえずに大人になった人がほとんどだろうと思うんです。

この世代が成長期の頃には
「発達障害」というものに関する
情報がほとんどなかったんだから
しょうがないんですけどね。

それがやっと、
大人になってから情報を得て
「自分はこれなんだ!」
と気づいた時には
本当に救われる。

何より自分が一番
自分のことを「不甲斐ない」と思っていたのが
やめられる訳ですから。

でも、これを今からでも両親に伝えて
理解してもらおうと思うか?というと。。。

もう今さら、いいかな、と思っちゃう。

「子供の頃はちょっとおかしかったけど、今は治って普通の大人になった」
というテイで、
親には心配かけないようにしたほうが良いんじゃないかと。

人それぞれとは思いますが、
わたしはそういう感じで考えていたので、気まずいんですよねー。。。

でもまあ、考えてみれば。

両親だってそれなりに悩んでいたのかな?とも思うわけです。

我が子がこんなにも学校や社会に馴染めないのは、
自分の育て方が悪かったのか?
愛情が足りなかったのか?

そんな風に考えたことも
あっただろうと。

実際、わたしが引きこもってた事について
「ずっと貧乏で、全然かまってやれなかったから」
みたいに謝られたこともあるし。

「そういうことじゃないんだけどなー」
と思ったけど、
わたし自身、当時は全く知識がなかったから
上手く説明できなかったんです。

これは何かが悪くて「発症」するわけでも、
適切な対応で「治る」わけでもない。

ただそういう風に生まれついただけなんだ、ということを知って救われるのは、
親も同じなんではないかな?と。

そうだとすれば、
両親が「発達障害」について知る機会ができたのは、やっぱり良かったのかな?

まあでも、
まだその事について語り合うような
気持ちにはなれないかなー。

お互い、寿命があるうちに
そんな日は来るんでしょうかね?

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