これ一つでMacとWindowsを自在に駆け巡る!『Logicool M585GP マルチデバイス マルチタスクマウス』買いました【使用レビュー】
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わたしは1台のTVに
WindowsとMacを両方繋げているので、
TVのチャンネルを切り替えながら同時に使ってるんですw
たた、モニターは共有できても
マウスとキーボードはそれぞれ用意しなくちゃいけないので、机の上がゴチャゴチャしちゃってたんですよ!
そこでこのlogicoolマウスの出番!
このマウスはなんと、2台のパソコンに同時接続・同時使用が可能!
MacとWindows両方に対応してる上に、
『Flow』というlogicool独自の技術で
ファイルのコピペまでできちゃうというので、正にわたしにうってつけ!
早速買ってみましたよ。
この『Flow』搭載のマウスは結構高級なのが多いんですが、
わたしが買った「M585」はエントリーモデルなのか、かなりお手頃価格。
↑大きさも普通の事務用マウスくらいで、わたしにはちょうど良かったです。
↑中には最初から電池が入ってます。
(横にレシーバーも入ってます)
電源スイッチは無く、使ってない時は自動で切れるみたいですね。
単三電池1本で24ヶ月使用可能と、節電仕様もありがたい。
接続は、付属のレシーバーかBluetooth接続になります。
わたしはWindowsにレシーバー、MacにBluetoothで接続しました。
↑レシーバーは自動で『1』につながったので、
2台目のMacは『2』のランプを点滅させてペアリングしました。
そして、Windows・Mac両方に
logicoolの専用ソフト
『logicool Options』を
インストールすれば準備完了!
Logicool Optionsをダウンロードし、作業生産性を高めましょう
インストールするだけで、自動で接続されているデバイスが登録されるので楽ちん。
↑マウスのボタン5個(ホイール込み)に好きな動作を設定できます。
わたしは、
・ホイールをジェスチャー開始(Windowsでは「ウインドウの管理」用)、
(Macでは「mission control」操作用)に。
・右上のボタンを「スクリーンショット」
・右下のボタンを「全選択」(キーボードショートカット)
に設定しました。
(Mac上でマウスにキーボードショートカットを登録するには、
「セキュリティとプライバシー」でロジクールのソフトに「コンピュタの制御を許可」をチェックする必要があります↓)
そして、いよいよ目玉機能の『Flow』も設定!
Logicool Flow - 複数デバイスのコントロールと簡単なファイル共有。
これは、ロジクールのマウスを使っているパソコン同士で、マウスポインタをシームレスに移動させたり、
ドラックアンドドロップでデータを移動させたりできるという、夢のような機能!
特に、MacとWindowsの間でも使えるというのが素晴らしい!
今まではマウス2台用意して、データはクラウドサービス経由で移動させるしかなかったですからねー。
すごく楽になりますよ。
↑設定も簡単で、
専用ソフト『logicool Options』の『Flow』タブから
使用するもう一台のパソコンを検索させるだけで使用可能に!
そうすると、マウスポインターが画面の端にいくともう1台のパソコンに移動し、
2台のパソコン間を自在に移動できるという、素晴らしく便利な状態になるんですが。。。
わたしはなにしろTVの画面を切り替えながら使っているので、これだと必要ない時にカーソルが消えちゃって不便なんですよね(笑
なので、「controlを押しながら端へ移動」に設定↓
ファイルを移動させる時は、
右クリックでコピーしてからカーソルをcontrolキーを押しながら別のパソコンに移動させ、
TVのチャンネルを切り替えてペースト、
という結構ややこしいことに。。。
モニター2台並べて使ってたら、すっごい便利なんでしょうけどねー。これはちょっと残念。
まあ、マウスの切り替えボタンを押しても接続先をすぐ切り替えられるので、使い分ければ快適にできると思います。
。。。と、こんな感じで。
とにかく、このマウス一つでMacもWindowsも使えるようになったのはすごく便利!
ボタンに機能を登録できたり、独自のジェスチャーができるようになったので、パソコンがより使いやすくなったのも嬉しいですね。
あと、何気にホイールが横スクロールに対応(ホイール横倒し)してるのも、個人的にウレシイ。
横スクロール、ホント面倒でキライなんでw
これから、バリバリ使っていきたいと思ってますよ!