習慣化は3つのサイクルで考える『1つのことを長く続けられる技術』 こばやしただあき 著 感想
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って、コレはあんまり
自慢にならないですね(^。^;)
「習慣化」したい!と思っている事が実現出来てないから、ということでもあるし。。。
この本は、習慣化を
「はじめる」「続ける」「やめる」
の3つのサイクルに分けて考えているのが興味深くて、
今度こそ!と読んでみましたよ!
そうやって分けて考えてみると、
わたしは「はじめる」「やめる」の部分はだいぶ出来るようになってるものの、
「続ける」の部分が弱い、ということに気づいたんですよ!
と、いうわけで。
「続ける」ためのアイデアから、
特に納得の3つを紹介したいと思います。
自分のやめグセを知る。
『これまでの人生を振り返り、やめてしまった理由を考えてみてください。』
『自分がやめてしまうときのクセを知らずにいると、続けられないことに悩んだり、自分を卑下したりしてしまいます。』
わたしが挫折するときのパターンは。。。と考えると、
体調不良と、飽きた時、が多いですね(>_< )ゞ
つまり、これらにあらかじめ対策を立てておく!
そして、また同じパターンに陥っても、あまり気にせず「再開」する。
これですね、コレ!
感情を無視する
『わたしたちはやる気がないからやらないのではありません。やらないのをやる気がないせいにしているのです。』
モチベーションを上げよう!
と努力するよりも、
やる気がなくてもできるように
「仕組み」を作っておく
(文章を書くなら「型」を用意しておく、など)のが大事!
ついつい、「やる気を出す方法」を探してしまいがちですが、感情は波があるのが当たり前ですからねー。
それを前提に準備しておく、と。
時間・環境を決める
『あることを習慣化することは脳の中に回路をつくるようなものであり、
何度もくり返すことでその回路が太くなっていくと説明しましたが、
じつはその際に同じ場所や同じ時間帯でくり返すと、脳の回路がより一層強化される仕組みになっています。』
この時間・タイミングがきたら
自然とはじめてしまう。。。
くらいになるまで、
なるべく同じ状況でできるように
スケジュールを立てるのが良さそうですね!
まとめ
『「継続」とは「継いで続ける」と書きます。
ずっと続けているわけではなく、「間」があるわけです。
じつは、この「間」をどうするかが、続けるためのポイントになってきます。
つまり、何かをしているときではなく、していないときにどうするかが重要なのです。』
とにかく実際に
「習慣化」の行動をはじめる前に、
作戦を立てる・対策を打っておくのが大事!
わたしもこれからは、しっかり計画を練ってから「習慣化」に挑みたいと思います!
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何度もくり返すことでその回路が太くなっていくと説明しましたが、
じつはその際に同じ場所や同じ時間帯でくり返すと、脳の回路がより一層強化される仕組みになっています。』
ずっと続けているわけではなく、「間」があるわけです。
じつは、この「間」をどうするかが、続けるためのポイントになってきます。
つまり、何かをしているときではなく、していないときにどうするかが重要なのです。』
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